おすすめな法人カードの選び方

参考資料:クレジットカードの達人 | お得なカードを徹底調査比較 おすすめはコレだ!

■法人カードは年会費で選ぶのがおすすめ

個人事業主や法人を対象としたクレジットカードが、法人カードです。
法人カードを経費に使うことで、経理がしやすくなる、経費を削減できるといったメリットがあります。
プライベートの支払いは個人のクレジットカード、ビジネスの支払いは法人カードと使分けるのがおすすめです。

法人カードは、たくさんのクレジットカード会社が発行しています。
何種類もありますので、どれが自社にふさわしいのかと決めかねてしまうことも多いです。

おすすめなのは年会費で選ぶことです。
年会費は法人カードによりさまざまです。
年会費無料から、数万円するものもあります。

年会費が高ければ、それなりのサービスが付帯しているというメリットがあります。
しかしあまりに年会費の負担が高くなる法人カードは、おすすめはしません。
法人カードの年会費が、会社の金銭的負担となっては困るからです。
自分の会社の規模や財政状況に合った年会費の、法人カードを選ぶのがおすすめです。

ただ年会費が低ければ良いとうわけでもありません。
年会費無料や年会費が格安の法人カードでも、使える機能がなければ発行した意味がないためです。
年会費とサービスを見比べて、お得と思う法人カードを発行するのがおすすめです。

クレジットカードには、いくつかの国際ブランドがあります。
7大国際ブランドとなるのは、VISA、JCB、マスターカード、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバー、銀聯です。
ディスカバーは日本では発行されていません。
銀聯は発行はできますが、中国で利用する人向けとなります。
なので法人カードの発行は、それ以外の5つから選ぶのがおすすめとなります。

中でもおすすめしたいのはVISAです。
世界で最も加盟店が多く、どこの国でも使える可能性ナンバーワンのためです。
法人カードは海外出張で使うことも多いと思われますので、どこでも使い勝手が良いVISAがおすすめなのです。

JCBは日本国内では最強の国際ブランドです。
国内メインで使う法人カードであれば、JCBはおすすめです。
また海外ではJCBプラザを利用することができます。
日本語対応で観光案内、ホテルの予約、クレジットカード紛失など緊急時のサポートを受けることができます。

ステータスが欲しいときは、アメックスかダイナースを選ぶのがおすすめです。
どちらも日本・海外では、ステータスの高い法人カードとして知られています。
商談や接待時などに出すと、相手方にカッコイイと思われる法人カードと言えるでしょう。

■法人カードはポイント還元率で選ぶのがおすすめ

法人カードはポイントたまるのでお得です。
ポイントでビジネス用品を購入すれば、経費の削減にもなります。
そのためポイントがたまりやすい法人カードを選ぶのがおすすめです。

ただ法人カードは、あまりポイント還元率が高いものがありません。
だいたい0.5%とする法人カードが多いでしょう。
個人向けクレジットカードに比べると、ポイントがたまりにくいと感じるかもしれません。

しかし法人カードを実際に使ってみると、意外とポイントがたまることに気づくことが多いようです。
法人カードの利用金額が高くなると、ポイントは自然とたまるでしょう。
また海外ではポイント還元率が上がる法人カードがあります。
海外出張が多い法人だとポイントがたまりやすいので、おすすめの法人カードとなります。

法人カードでマイルをためて、出張に充てるのもおすすめです。
出張旅費の削減につながります。
マイルをためるなら、航空系の法人カードがおすすめです。
マイルが一番たまりやすいためです。
ANAマイルならANA法人カード、JALマイルならJAL法人カードがおすすめとなるでしょう。
新規入会時にまとまったマイルをプレゼントされる法人カードもありますので、入会するだけもお得です。

法人カードは審査通過できないと、発行することができません。
法人カードは個人向けクレジットカードより審査が厳しく、発行するのは容易ではないとも言われています。

審査が不安なら、審査基準で法人カードを選ぶのがおすすめです。
審査が甘めの法人カードなら、審査通過できる可能性が高くなるためです。
審査が甘いかの判断は、クレジットカードの口コミサイトなどを参考にするのがおすすめです。

また法人カードは、設立から2年以上経過していないと発行できないものが多いです。
設立間もない場合でも、発行可能な法人カードがおすすめとなります。

審査が甘く設立間もなくでも発行できると言われている法人カードは、アメリカンエクスプレス・ビジネス・ゴールドです。
アメックスの法人カードは、現状を審査してくれるので過去にブラックでも発行できるほどです。
さらに法人としてよりも、事業主本人の信用を重視した審査を行います。
そのため設立間もなくても、発行可能な法人カードなのでおすすめです。

アメックスは審査通過しやすいといっても、ステータスは非常に高い法人カードです。
誰に見られても、恥ずかしくな法人カードと言えるでしょう。
事業主にはおすすめの法人カードです。

■法人カードは付帯サービスで選ぶのがおすすめ

法人カードの魅力は、さまざまなサービスが付帯していることです。
個人向けのクレジットカードでは、受けられないサービスも多々あります。
法人カードはサービスで選ぶのがおすすめです。

海外出張が多いなら、旅行保険自動付帯、空港ラウンジ無料利用、手荷物宅配サービス、空港送迎などが付帯する法人カードがおすすめです。
特に旅行保険は、大切な社員を守るうえで重要でしょう。
個人事業主ならもしものことがあると、仕事ができなくなってしまいます。
なので海外旅行保険が付帯する、法人カードがおすすめとなるのです。
またコンシェルジュサービスで、宿泊先や移動手段のチケットを手配してくれる法人カードもおすすめです。

経費を削減したいなら、オフィス用品割引、タクシーチケット、経理ソフトの無料または格安利用、コンサルティング、レストランでの優待などのサービスがある法人カードがおすすめです。
また福利厚生サービスがある法人カードもおすすめです。

法人カードは経費を支払うためだけに、使うものではありません。
付加価値が多く、発行するメリットは大きいと言えます。
年会費が多少高いと感じても、さまざまなサービスが受けられることで、年会費が安いと感じるようになることも多いようです。

いろいろ比較はしてみたけれど、どの法人カードが良いか決められないというケースも少なくはありません。
その場合は、定番の法人カードがおすすめです。
みんなが使っている法人カードは、メリットがあるため選ばれていることになります。
それを選べば、大きな失敗はないのでおすすめなのです。

個人事業主におすすめの法人カードは、JCB法人カードです。
年会費は1,250円で、法人カードの中では格安に入ります。
年会費の負担が少ないので、クレジットカードの維持費を気にする事業主におすすめです。

JCB法人カードは、サービスも面でもおすすめできます。
オフィス用品が優待価格、会計ソフトとの連携、タクシーチケットなどがあります。
また国内旅行保険、海外旅行保険の付帯、航空券予約サービス、JCBトラベルデスクなどもありますので、出張時にも頼りになる法人カードでしょう。
そのほか福利厚生サービスもあります。

そしてJCB法人カードは、ETCカードを複数枚発行できるサービスもあります。
車両を何台も所有している事業主にもおすすめです。

JCB法人カードの審査通過は、固定電話がないと厳しいと言われています。
携帯電話だけでは発行が難しいので、注意をしてください。

■法人カードはETCカードで選ぶのがおすすめ

法人カードはETCカードがお得であるかで選ぶのがおすすめです。
車を持っている法人は、ETCカードがあると便利です。
法人カードで発行したETCカードを使えば、社員が走行料金を立て替えることはありません。
経費の精算もしやすくなります。

おすすめなのは発行手数料無料、年会費無料のETCカードとなる法人カードです。
ETCカードは発行するクレジットカード会社により、手数料や年会費が異なります。
一例をあげると、JCB法人カードのETCカードは発行手数料も年会費も無料です。
三井住友法人カードのETCカードは発行手数料は無料ですが、500円の年会費が必要となります。
MUFG法人カードのETCカードは年会費無料ですが、発行手数料が1,000円必要になります。
このようにややこやしいので、必ず確認しておいてください。

そしておすすめはETCカードを複数枚発行できる法人カードです。
法人カード1枚につき1枚しかETCカードが発行できないものがあります。
また発行は本カードのみとなり、追加カードはETCカードが使えない法人カードもあります。
それよりも、好きなだけ発行できる方が便利です。
特に車両が複数ある法人は、注意をしましょう。

法人カードでANAマイルをためて、出張費に充てるとお得です。
ANAマイルをためるなら、ANAカードがおすすめです。
ANAカードはいったんクレジットカード会社のポイントをため、それをANAマイルに交換する形になります。
ひと手間はかかりますが、ショッピングによりマイルを貯めることは可能です。

しかしANA法人カードは、クレジットカードのポイントをマイルに交換できるものが少ないのが現状です。
フライトマイルやボーナスマイル、入会マイルや継続マイルなどの獲得は可能なのですが、ショッピングでANAマイルを貯めるのはカンタンではないと言えるでしょう。

ANAマイルをためるのに、おすすめなのはANA JCB法人カードです。
この法人カードはショッピングで貯めたOkiDokiポイントを、マイルに交換することができます。
1,000円利用ごとに1ポイントがたまり、1ポイントを10マイルに移行することが可能なのです。
移行手数料として年間税別5,000円は必要となりますが、一番ANAマイルをためやすい法人カードなのでおすすめです。

ANAカード以外では、アメックスの法人カードがおすすめです。
交換できるマイルが多く、交換レートも良いのでおすすめです。

■JALマイルがたまる法人カードを選ぶのがおすすめ

JALマイルをためるなら、JAL法人カードがおすすめです。
JALのフライトではフライトマイル、ボーナスマイルなどを獲得することができます。
JALを使っての出張が多いなら、JALマイルをたくさん貯められる法人カードでしょう。
またJAL法人カードはビジネスきっぷなど、お得な航空券を使えるメリットもあります。
出張時に使えば、旅費の削減になります。

ただJAL法人カードは、ショッピングマイルをためることができません。
ショッピングをしてもマイルを獲得できないなら、使う意味がないでしょう。
フライトのためにJAL法人カードをつかい、ショッピングは他の法人カードを使うのがおすすめとなります。

JALマイルがたまる法人カードは少ないのですが、おすすめはMUFGカード・ビジネスです。
ショッピングでためたポイントを、JALマイルに移行することが可能な法人カードです。
500ポイントためると、1,000マイルに移行することができます。
移行手数料は無料です。
移行レートはあまり良くないのですが、全くJALマイルを貯められないよりはマシなのでおすすめです。
MUFGカード・ビジネスは年会費税別1,250円と低いですし、持ちやすい法人カードでしょう。

車を利用する法人は、ガソリンがお得になる法人カードがおすすめです。
車をたくさん持ち走行する距離が長くなれば、店頭価格より1円でも安いガソリンの方が経費を削減することができます。

ガソリンが値引きになる法人カードは、どのスタンドで利用できるのかをチェックするのがおすすめです。
いくらガソリン価格が安いとはいっても、あまり利用しないスタンドだと意味がありません。
よく利用するところで、値引きを受けられる法人カードを選びましょう。

そして法人カードには、2種類があります。
○○のスタンドで○○円値引きされるとあらかじめ決められている法人カードと、契約時に法人個別にガソリン価格を決定する法人カードです。
契約時に価格を決定する法人カードの場合は、交渉をしてみないといくらになるかがわかりません。
どのくらいの価格になるか相談をしてみて、あらかじめ価格が決められている法人カードと比較をしてみてください。
お得になるほうの法人カードを選ぶのがおすすめです。

法人カードを導入したおかげで、大幅にガソリン代を節約できたという例もあります。
ガソリン価格が値引きになる法人カードがあるかないかでは、会社の経営状況が変わってきてしまうと言えるかもしれません。